植物のチカラとアロマの魅力を体感できる場所、原宿グリーンテラスに出かけました。
ここは、ヒノキを組み立てた空間が印象的でぜひ行きたかった場所なのです。
住宅街にそっと佇む建物は、建築家の隈研吾氏による建築であり、アロマ愛好家を始め建築関係の方も訪れる人気のスポットにもなっています。
AEAJ(日本アロマ環境協会)について
このAEAJは、アロマテラピーの普及・調査・研究などの活動を行なっている団体であり、アロマテラピー検定を初めとした資格認定などを行なっている公益法人です。
今年オープンした「グリーンテラス」は、JR原宿駅から徒歩10分程度の住宅街にあり、草木の緑に覆われています。
入り口までにローズマリーやユーカリなどの草花が植えられていて、心がホッとします。
中に入るとスタッフの方が待ってくれて、建物の中を丁寧に案内してくれました。
300種類程度のアロマの香りを嗅ぐことができるルームもあり、50種類程度の香りを体験しました。
私は柑橘系の香りが好きなので、「小夏」オイルがなぜか親しみやすかったです。
私もアロマテラピーについて学習しているので、この施設ができて嬉しいです。
この日は、グリーンテラスのスタッフともアロマ繋がりの会話ができて楽しい時間を過ごしました。
<AEAJグリーンテラス>
東京都渋谷区神宮前六丁目34−24
火〜土、第4日曜日:13:00〜18:00
隈研吾氏について
隈研吾氏は、日本を代表する建築家で木材を活用した建築物が目を惹きます。
このグリーンテラスは、日本の伝統的な木組みの技術を用いて、国産ヒノキの良さを引き出しています。
隈氏も「香り」には興味があって、香りのある空間が心を和やかにする不思議な力を持っていると語っています。